「鴨川×マリーンズ大作戦!!」市内外から300人が参加
4月20日(日)
鴨川市文化体育館に於いて。
●イベント報告
4月20日(日)、プロ野球・千葉ロッテマリーンズのイベント「鴨川×マリーンズ大作戦!!」が鴨川市文化体育館で開催され、市内外から約300人が参加しました。これは、同球団の野球を通じた地域振興事業「マリーンズ・アカデミー」※の第1弾として行われたものです。
このイベントでは、ロッテOB選手らによる野球クリニック「フィールディングチャレンジ」のほか、4月24日(木)にマリンスタジアムで行われる1軍公式戦試合「サンクスホームタウン鴨川」開始前のスピードガンチャレンジ出場者の選考会、キャラクターとの撮影会やサイン会、球団のダンスチーム「M☆Baseballs!!」によるダンスチャレンジ、ロッテに関するクイズ大会など、盛りだくさんの内容で行われました。
「フィールディングチャレンジ」では、地元の少年野球チームなど25人が参加し、外野守備の基本を学びました。“ボールが飛んできたら、落下点を予測して走りこみ、キャッチする寸前までグローブは上にあげない”と、ロッテのOB選手から優しく指導を受けると参加した子どもたちは、“キャッチの仕方がうまいと褒められました。走るときのクセがあるので、それを直すよう頑張ります”と、嬉しそうに話していました。
◆参加者コメント
◇「スピードガンチャレンジ」に参加した北浦直樹君(東条小学校6年生)
【会場で94キロのスピードを出し1位に】
「市内のソフトボールチームでピッチャーをやっています。毎日3、4時間練習しているので今回その成果が出たのかなと思います。マリンスタジアムでは100キロ出せるようにがんばります」
◇「マーくんファミリー」の写真撮影会&サイン会に参加した矢代信博さん(館山市)
「子どもたちがマーくんのファンなので、今回館山から参加しました。鴨川で行われる5月の公式戦にもぜひ来たいです」
※マリーンズ・アカデミーとはスポーツを通じて「心のふれあいと生き方」を学ぶことを目指し、地域との融合やスポーツ振興を図る有料の市民講座。ベースボールやダンス、マルチスポーツを3本の柱とし、現在多くの会員を募集している。「鴨川×マリーンズ大作戦」ではアカデミーの趣旨を知ってもらうため、会員のみではなく地域の幼稚園から高校生までの参加を呼びかけ、無料で開催しました。 |